2026-09-11
Notion公式テンプレートは販売物に使っていい?よくある勘違い4選
Notion公式Template Galleryのテンプレートについて、規約を一次情報で確認した上で、よくある勘違いを4つにまとめました。無料・有料どちらも同じ規約が適用されます。
Notionの公式Template Galleryは、Notionが自ら作っているわけではなく、多くが個人クリエイターの作品を掲載する場になっています。「公式サイトに載っている=Notionの製品」と思われがちですが、実際の権利関係はもう少し複雑です。CREATIVE FINDERで確認した規約をもとに、よくある勘違いを4つ紹介します。
1. 「買ったら自分のものになる」という勘違い
Notion Marketplaceの規約では、取得できるライセンスは非独占的なものです。テンプレート自体の権利は、Notionまたはそのテンプレートを作ったクリエイターに帰属したままで、購入者に所有権が移るわけではありません。購入したテンプレート自体を再配布・転載することは禁止されています。
2. 「無料だから規約もゆるい」という勘違い
無料テンプレートだから自由に扱っていい、というわけではありません。CREATIVE FINDERで確認した限り、無料・有料を問わず同じNotion Marketplace規約が適用されています。

無料テンプレート。テンプレート自体の再配布・転載は有料テンプレートと同様に禁止。
配布元: Notion
有料テンプレート($3)。無料版と同じ規約文言が適用されている。
配布元: Notion3. 「一度払えば永久に使える」という勘違い
テンプレートを購入・取得しても、ライセンスはNotionワークスペースのサブスクリプションが有効な間のみ有効というのが規約上の建前です。ただし、Notionの無料プランに切り替えても個人利用は継続できるとされています。チームプランでの業務利用を前提に導入している場合は、契約プランの見直し時にこの点を確認しておく方が安全です。
4. 「カスタマイズすれば別物として売っていい」という勘違い
購入したテンプレートを自分用にカスタマイズした上で、別の顧客に納品したり販売したりしていいかどうかは、CREATIVE FINDERで確認した規約文面には明記がなく、未確認の扱いにしています。「テンプレートそのものの再配布は禁止」という条文はあっても、「大幅に編集した成果物」がどこまで許容されるかはテンプレートによって解釈が分かれる可能性があります。クライアントワークで使う場合は、判断に迷わず配布元・作成者に直接確認することをおすすめします。